和歌山市議会 2019-07-08 07月08日-04号
一方、中心市街地エリアでは、BRT、LRT--路面電車等の新交通システムによる利便性向上の研究がされております。私も、10年前は路面電車の必要性をこの議会で提案させていただいた一人であります。 平成29年6月定例市議会でも、宇治田先輩議員の質問に対しまして、市長は「私も、議員同様、路面電車をぜひとも復活させたいとの思いがございます」との御答弁でした。
一方、中心市街地エリアでは、BRT、LRT--路面電車等の新交通システムによる利便性向上の研究がされております。私も、10年前は路面電車の必要性をこの議会で提案させていただいた一人であります。 平成29年6月定例市議会でも、宇治田先輩議員の質問に対しまして、市長は「私も、議員同様、路面電車をぜひとも復活させたいとの思いがございます」との御答弁でした。
その要因の一つは、環境に優しいまちづくりということで、ストリートカーと呼ばれる路面電車やバスそしてライトレールという軽量の旅客鉄道など、公共の交通網が非常に発達していて、できるだけ一般の自動車が入ってこないように設計されたまちづくりだと伺っております。自転車の利用も盛んでありまして、自転車レーンの整備や、バスやライトレールに自転車ごと乗車できるようになっているということです。
LRT--次世代型路面電車システムというのに、私は別に反対をする立場ではありません。しかし、これを例に挙げさせていただければわかりやすいのかなという思いで話させていただきます。 これは、最近、大変話題になっております。LRTの投資について、まず宇都宮市の場合は約450億円、検討から事業化、実用化に至るまで、約10数年を必要とした事業であるというふうに聞いております。
岡公園には、昭和46年にかつての路面電車321型が展示され、SLのC57119くまのが昭和48年から展示されております。 子供たちにも人気があるので、長屋門を見学して陸奥宗光伯銅像を見て、路面電車、SLで遊んで、隣の公園の大型アスレチック遊具で遊ぶといったような、これは例ですけども、そういったコース案内の掲示板を設置したらどうでしょうか、お答えください。
ちなみに、認定第1号、これは和歌山市と同じ年なんですけども、平成19年2月のJR青森駅周辺に都市機能を集約しようという青森市と、次世代型路面電車システム--LRTを活用したまちづくりの富山市でした。これ、同じ日に出したので、どちらも第1号ということです。
現在、岡公園には、かつての路面電車321型が昭和46年に展示され、SLのC57119くまのが昭和48年に展示されております。そのすぐそばで、陸奥宗光先生の銅像が昭和46年に建立されていますが、そこに長屋門が移設されてくるとなると、それもありなのでしょうが、ただそれだけでは、一つに対する歴史、そのときの文化が伝わりにくく、魅力が薄れてしまうように思います。
伏虎中学校跡地への市民会館の移転、次世代型路面電車LRTの調査研究プロジェクトチームの立ち上げ、この6月時点では南海和歌山市駅周辺の再開発事業、そして、それに伴い和歌山市駅に市立図書館を併設、市立図書館移転後の建物は耐震化した上でのことでしょうが、生涯学習課関連施設としての再利用を考えておられ、そして、JR和歌山駅西口にありますわかちか広場も既に再整備の検討に入っております。
本市では、皆さん御承知のとおり、昭和46年までは路面電車が走っておりました。しかし、モータリゼーションの波が加速し、時代の趨勢から廃止されました。中にはその再開を望む声も聞かれますが、今後の少子化時代を考えると、その需要を見込むのは困難な状況であるかもわかりません。軌道敷を取り払い、現在のけやき大通りが完成しました。そして町の様相がそれによって変わった一つの分岐点でもあります。
関空から長崎空港までは飛行機で1時間15分、空港から市内までは高速道路を経由し、シャトルバスで50分、そして最後は路面電車で目的地まで乗り継いでいきました。さすが観光都市長崎だなと感心しました。その路面電車もいろいろな車種がありましたが、緑色のレトロな車両が印象的でした。残念ながら田辺市には路面電車は走っておりませんが、長い歴史を誇る路線バスがあります。
条例制定の概要でございますけれども、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律第10条第1項の規定により、町道に係る移動等円滑化のために必要な歩道、立体横断施設、乗合自動車停留所、路面電車停留所、自動車駐車場等の公道について適合させなければならない基準でございます。町の道路整備について該当ないものにつきまして削除し、該当すべきものについては省令を参酌し、制定してございます。
2005年4月に9企業--9つの企業と個人の中から、岡山市で路面電車を運行する岡山電気軌道が新たな事業者に決定し、子会社の和歌山電鐵を設立して、2006年より運行が始まり、今日に至っているわけです。 2005年--平成17年の6月議会で、松井議員が質問に立って話されたことを思い出すのですが、当時、会派のほうで視察に行かれたということで、岡山電気軌道へ視察に行ったときの話でした。
この市役所の前に路面電車が走ってございまして、それが電気軌道の路面電車でありました。バス部門が電気軌道のバスということで、当時は市駅から手平を通って、安原から海南まで路線がございました。 安原に、当時はもう1本バス路線がございまして、和鉄バスというのが東和歌山駅から安原まで、今の和歌山駅から安原まで、こういう路線がございました。和鉄バスというのは、わかやま電鉄の貴志川線、これの前身でございました。
私は12年前からずっとLRT--低床路面電車の導入について提唱しております。路面電車の導入については、この議会で何回か質問をしてまいりましたが、なかなか本腰を入れて取り組んでいただけませんでした。
第三次産業については、商店街、商店は特に海南駅周辺が中心となり、野鉄、路面電車等々、公共交通機関も、いわゆる車でない公共交通機関も多々ありましたから、こういうこの辺付近を中心に発展をしてまいりました。現状は皆さんの知るところであります。 ところが、日本は先進国でトップの人口減少率に陥ってまいりました。しかも高齢化、少子化も、これは世界で断トツのトップになります。
反面、岡山市の駅前では、桃太郎大通りと呼ばれる幹線道路には路面電車も並走しているのにもかかわらず、交差点付近には歩道橋ではなく、バリアフリー化された歩道や横断歩道が整備されており、非常に広々と開放的な都市空間を感じたのであります。 翻って和歌山市はどうでしょうか。市内中心部を見ても、狭い歩道をさらにいじめるような形で設置されている、だれも使っていないような老朽化した歩道橋がところどころにあります。
町の中は路面電車が走っております。市電軌道敷の緑化で市電の両脇、真ん中と芝生が植えられていました。この芝生は桜島のシラスブロックに植えつけています。保湿作用にすぐれ、1年で10回ほどの水やりでいいようです。
そこで、路面電車--LRTを走らせてはどうでしょうか。日本では、平成18年4月末現在で、熊本市、岡山市、松山市、富山市など17の都市で導入されております。私としては、例えば、この路面電車をJR和歌山駅を起点に公園前交差点から本町4丁目交差点、それから西へ入って南海市駅までの路線と、さらにはそこから南に向かって日赤病院前を通って、まずは高松地区、もとの車庫前までの路線を計画してはどうでしょうか。
そのときに恐らく説明を受けられたと思いますが、富山市では既設の路面電車をLRTという富山ライトレール--もう既に開通しておりますが--これとを直結させ、なおかつ市中心部を環状線化するとの計画があります。その環状線化に必要な軌道を市が設置し、三セク会社富山ライトレールと民間会社富山地鉄がそれぞれその軌道に乗り入れる日本初の路面電車の上下分離方式とのことであります。
また、アメリカの大恐慌時代に食糧不足に苦しむ人々が物々交換をしたのが始まりとされ、現在160以上もの店が軒を並べる青空市場ファーマーズマーケット、それに隣接する、2002年春にオープンした野外型ショッピングモールのザ・グローブを視察しましたが、特に、メーンストリートにはオールドスタイルの路面電車が走り、一昔前の風情が漂う市場と、1930年代のロサンゼルスの建築様式を再現した店舗は見事に融合し、心地よい